就職・転職
転職には勇気がいりますよね。手慣れた仕事と馴染みある職場を離れ、新しい仕事と人間関係を構築し直すのは大変なことです。私は過去に2度転職したのですが、どちらも背中を押してくれた上司の言葉に勇気づけられ、決意することができました。
私には特に秀でた能力はありませんが、契約社員として入社した会社には正社員登用の話をもらったり、役職のポストを新たに用意してもらえたりと、上司には気に入られた方ではないかと思っています。今回は、上司に引き上げてもらえる人の特徴を語ります。
「若い頃の苦労は買ってでもしろ」と昔はよく言われたものですが、令和の時代にはそぐわないものですよね。しかしながら新卒時代に地獄を味わった私としては、確かに苦労はその後の人生に生きているなぁ、としみじみ思うことがあります。
能力がない人は出世できない、と私は思っていました。しかし役職を務める今、能力がない人こそ出世を目指すべきかもしれない、と思い始めています。常に一定額の上乗せ額が貰えるうえ、降格さえしなければ給料が右肩上がりで上がっていくわけです。
久しぶりに友人と飲みに行ってきました。医療事務の女性と給料の話題に。するとその子は医療事務としては珍しく、満足した給料をもらっていました。医療事務は安いと言われますが、例外もあります。今回は、そんな意外な医療事務の給料事情を紹介します。
世の中には、人が寝ている間に働く仕事があります。それが夜勤。私は2つ目の会社で夜勤ありの仕事をしていましたが、やはり体を壊してしまいました。そこで今回は、夜勤の仕事を経験した私が、夜勤のメリットとデメリットを語りたいと思います。
SEには馴染みが薄いと思いますが、病院にも情シスがいます。このブログに辿り着いた人は、何らかのきっかけで病院のSEについて調べようとしている人でしょう。そこで今回は、現役院内SEの立場から、そんな質問に正直に答えたいと思います。
私くらいの年齢になると、友人にも転職経験者が多くなってきます。辛いとか、自分に合わないという理由で転職した人は、その後の就職先でもやっぱり後悔していました。今回は、ネガティブな理由で転職すると後悔する、と思う理由を経験者の立場で考えます。
ZDnetの記事で、レッドオーシャン企業のひとり情シスは忙しいよ、という寄稿がありました。レッドオーシャンとは、参戦者が多くてしのぎを削り合っている状況のこと。逆にブルーオーシャンとは、逆に競合が少ない状況。我ら病院のSEはどっちなのか?考えます…
医療事務はどこの病院でも必須の職種ですので、就職先に困ることはあまりありません。一方で、給与・年収が他職種に比べ低い傾向にあるのも特徴と言えます。どうすれば医療事務からステップアップして給料・年収を上げられるのか? その方法を提案します。
私はもともとSEとして働いていましたが、この仕事には向いてないと感じ、病院のSEへ転職しました。自分はSEに向いてないから、違う仕事に転職したい!この記事では、そう思っている方に私が転職先に病院のSEを選んだ「3つの理由」を共有します。
この記事では、院内SEの仕事は楽なのかきついのか? という話をします。結論から言うと、他のSEに比べれば「人付き合いが苦でない人には楽」と私は考えます。その根拠について、現役院内SEの立場から説明していきますのでお付き合いください。
「SEを辞めたい」「IT業界を離れて異業種へ行きたい」と思っている人が知るべき転職術が、「軸ずらし転職」。過去の経験やノウハウを捨てることなく、異業種へ行けるからです。この記事では、SEを辞めたくて仕方ない人が異業種へ行く「軸ずらし転職」を紹介…
病院という職場は、民間企業と比べて「特殊」だとよく言われます。IT企業からの転職組が多い院内SEにとっても、病院はそれまでに味わったことのない独特な雰囲気を感じますし、人によっては、病院でしか通じない文化を「ブラック」と感じる場合も少なくあり…
20代は人生を変える決断をするのにもっとも適した年代。上京したはいいがやっぱり地元へ帰りたい、と考えている20代もいるでしょう。しかし楽しい都会を捨てるのは踏ん切りがつかないもの。この記事では、私が都会への執着を断ち切れた5つのワケを話します。
30代のSEだけど、IT業界を辞めて異業種に就きたい。本記事は、そんな悩みの答えとして「院内SE」を提案します。それなりに年齢を重ねた30代でも未経験から始められる職種ですし、SEとは言ってもSEらしい仕事をすることが少なく、SEを辞めたい人におすすめで…
私はIT企業に勤めていましたが、限界を感じてまったく異業種である病院のSEに転職しました。今の仕事には満足しているので、IT企業をやめてよかったと思っています。異業種へ転職する人で、病院を選ぶ人はレアなケース。この記事では、IT企業から病院への転…
転職するなら誰もが後悔したくありませんが、いざ転職してみたら期待とは違った、なんて話はよくありますよね。私は過去3回転職したのですが、どの転職も後悔したことはありません。その理由は、最初から「捨てるもの」を考えていたことが大きいなと思ってい…
「システムエンジニアを辞めたい」SEなら一度は思ったことがあるのではないでしょうか。しかし、「SEを辞める」のは辞めたほうがよいです。そんな方には、病院に転職して「院内SEになる」のをおすすめします。この記事では、病院がIT企業とどう違うのかをな…
院内SEには技術力以上にコミュニケーション力が求められます。院内のシステムを円滑に運用するためには、システムでは実現できない部分に職員と折り合いをつけなければならないからです。SEは技術屋ですので、こうした対人間のスキルが苦手、という方もいる…
IT業界から足を洗って、違う仕事をしたい。しかしこれまでの経験を捨てて、全く違う仕事に就くのも怖い。そう思っていた私が辿り着いたのは、病院のSEという選択でした。この記事では、同業のSEにすらあまり知られていない院内SEの仕事について解説します。
「システムエンジニアを辞めて地元に帰りたい」誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。しかし考えたことはあっても、決心がつかず諦めてしまうこともあると思います。この考えに固執してしまうと大事なチャンスを失ってしまうかもしれません。…
病院内SEになるためには特別な資格は必要ありませんが、専門的なコンピュータの知識や経験が求められます。実は病院内SEに求められるスキルというのは、座学よりも遊びながら学ぶことの方が多いことをご存知でしょうか?本記事では現役で病院内SEとして勤め…
当ブログは、現役の病院内SE(システムエンジニア)が、転職を考えるシステムエンジニアの方をはじめ病院内SEの仕事に興味がある方に、仕事の魅力やその内容をお伝えするものです。 「病院内SEってどんな仕事?」「なるにはどうしたらいい?」「年収は? 将…
院内SEは、よく「社内SEの病院版」と言われます。比較されることも多い2つの職業ですが、実は結構違いがあります。院内SEはマイナーな職業であり認知度が低いことから、インターネットに出ている情報は少なく、実情が分かりにくいのが現状。そこで社内SEと院…
システムエンジニアの皆さんは病院という職場にはどんなイメージをお持ちでしょうか。実際に働いてみないと分からないものですが、いざ働いてから「こんなはずじゃなかった」と後悔するのも嫌ですよね。そこでこの記事では、システムエンジニアにオススメす…
この記事に興味を持った方は、30代くらいの年齢でIT企業からの転職を考えている方だと思います。そこで、私と同じように転職を考えている方に、病院にシステムエンジニアとして勤務することになったきっかけをお伝えしたいと思います。
病院職員として懸念しているのが、はたして収益がコロナ禍以前に戻るのか?という疑問。もちろん患者は医療を必要として日々受診されているわけですが、今回をきっかけに半強制的・自主的に受診を止めたり回数を減らしたりしてみたら「案外このままでいいん…
転職活動のなかで「病院内SE」の存在を知ったのですが、世の中にそんな仕事があるとはまったく知りませんでした。転職活動をするときに欲しい情報は、現場のリアルな情報ではないでしょうか。ぜひとも病院内SEにも関心を持って転職活動をして欲しいと思い、…
「退職代行サービス」「内定辞退セット」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。最近の新入社員は少し怒ったくらいで辞めしまう、ストレス耐性が低いと取り沙汰されるように、往年の社会人と若年世代とでは働き方に対する価値観が大きく乖離しているよう…