診療報酬・法令
今年一発目の記事は、2023年に施行される病院関係の省令について取り上げます。医療情報技師にとって、省令や関係法令の改正情報を知ることは、システム改修を先取りして検討するのに役立ちます。ぜひ押さえておきましょう。
この記事では、2022年12月に報道されたニュースの中から医療情報技師の私が気になったものをピックアップし、私的な意見を交えながら紹介します。
この記事では、2022年11月に報道されたニュースの中から医療情報技師の私が気になったものをピックアップし、私的な意見を交えながら紹介します。
この記事では、2022年10月に報道されたニュースの中から医療情報技師の私が気になったものをピックアップし、私的な意見を交えながら紹介します。
マイナ保険証の導入が2023年4月から医療機関に対して義務化されます。ところが、何をどう進めればいいのか結局分からない、という方もいるのではないでしょうか。そこで本記事では、医療機関が何をしなければいけないかを端的にまとめていきます。
この記事では、2022年9月に報道されたニュースの中から医療情報技師の私が気になったものをピックアップし、私的な意見を交えながら紹介します。
この記事では、2022年8月に報道されたニュースの中から医療情報技師の私が気になったものをピックアップし、私的な意見を交えながら紹介します。
この記事では、2022年7月に報道されたニュースの中から医療情報技師の私が気になったものをピックアップし、私的な意見を交えながら紹介します。
この記事では2022年6月に報道されたニュースの中から、医療情報技師である私が注目したものを個人的な感想を交えながら紹介します。医療情報技師(院内SE)は病院の中で一人か数人程度しかいないため、孤軍奮闘することが多いもの。「他の人はこういうふうに…
2021年9月にデジタル庁が発足してから、政府のデジタル・トランスフォーメーション政策を報道でたびたび目にするようになりました。民間主導と違って、官公庁がデジタル化を進めるということは、法のしがらみがあれば法改正で撤廃していくことを意味します。…
マイナンバーカードを健康保険証として利用できる「オンライン資格確認システム」の本格運用が2021年10月から始まっています。その普及状況を把握しておくことは、病院で稼働するシステムの将来を設計・検討するうえで参考となります。そこでこの記事では、…
新年、明けましておめでとうございます。2022年が始まりました。医療情報技師が年の初めにしておきたいことと言えば、法改正のチェックです。なぜなら、法律でがんじがらめの病院にとって、法改正は院内で稼働するシステムに影響を及ぼすからです。そこで新…
令和4年度(2022年度)4月に診療報酬が改定されます。診療報酬の請求に院内のシステムが関わることがあるため、それらを司る医療情報技師にとっても一大イベント。そこで当ブログでも、診療報酬改定の中身を医療情報技師の観点から見ていきたいと思います。
しろぼんねっとは、パソコンを扱えるデジタル世代にはとても強い味方。医科診療報酬点数表だけでなく施設基準や薬の添付文書も検索できるほか、請求に関して質問・回答できる交流サイトも見やすくリニューアルされており、医療事務必見のWebサイトに仕上がっ…
マイナンバーカードを健康保険証として使える、厚労省肝入りの「オンライン資格確認」システムが10月20日に本格運用されました。本来は2021年4月から運用開始される予定でしたが、システムトラブルが発生したことにより10月にずれ込んだ経緯があります。今回…
分からないことや困ったことがあったときは検索で調べますが、断片的なキーワードを頼りに探すだけでは思うように調べが進まないことがあります。情報が網羅的・体系的にまとめられているWebサイトから探すことで、効率的に情報収集できることが多いもの。今…
デジタル庁が発足しました。マイナンバーカードの活用や自治体システムの仕様統一などさまざまなデジタル化政策を牽引するIT化専門の行政機関です。法的根拠のもとにデジタル化が認められることになりますので、病院のみならず社会全体にとって大きな転換点…
悪質商法への規制強化を盛り込んだ改正特定商取引法と改正預託法が可決されました。通販で最近問題になっていた不正契約を厳しく罰する内容がメインでしたが、契約の電子化も「条件付き」で認められる形になりました。デジタルトランスフォーメーションが社…
医療機関には厚生労働省から文書で通達が届いているとおり、2021年8月から医薬品等に同梱されている紙の添付文書が廃止され、原則電子媒体での提供となります。電子化されますので、閲覧するにはスマホやタブレットを通して見ることになります。 何がどう変…
2021年4月3日、デジタル庁の創設や脱はんこ、個人情報保護法の一本化などを盛り込んだデジタル法案が衆議院にて可決されました。コロナ禍がいまだ収まる気配を見せない中で、病院は悪化した経営を回復させるため慌ただしいですが、今回の法案は無視できない…
こんにちは。当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。 管理人の白狐(しろぎつね)です。 3月25日、厚生労働省がオンライン資格確認(マイナンバーカードによる健康保険の認証)の本格運用を延期する、との報道が流れました。本制度は3月から始まっ…
去年の暮れから世界的な半導体不足が露わになりました。具体的には自動車やPlaystation5、パソコンのCPUなどの生産に遅れが生じており、供給が需要に追いつかない事態となっています。オンライン資格確認システムに用いる端末の供給にも支障が出ているようで…
マイナンバーカードを健康保険証としても使用できる新たな制度「オンライン資格確認」が令和3年3月から始まりました。医療機関として押さえておきたいことは補助金です。カードリーダーを3月末までに申し込むことが条件となっており期限が迫っているところで…
2020年の暮れに、政府が個人情報保護に関して全国共通ルールを定める方針を打ち出しました。逆に「今まで全国共通じゃなかったの?」と疑問に思えますが、よくよく調べてみると「二千個問題」と呼ばれる根深い問題があることが見えてきました。病院は、個人…
病院内SE にとって2021年のメインイベントと言っても過言ではない、マイナンバーカードを使ったオンライン資格確認(保険証の確認)が今年3月から始まります。導入の延期を考えていたり、導入そのものに反対したりしている医療機関も一定数いるかもしれませ…
昨年はコロナ一色の一年で、病院勤務の私としては私生活でも職場でもコロナまみれの年でした。2021年は、全世界を巻き込んだコロナ禍が収束に向かうことを願うばかりです。2021年はどんな年になるのでしょうか。病院内SEとして気になるイベントをピックアッ…
テレワーク、オンライン診療、マイナンバーカードによるオンライン資格確認など国内の医療体制を大きく変えるような変革が、いま医療の世界で進んでいます。病院への影響を考える上では、これら政策の根拠となる法改正の情報が欠かせません。本記事では一年…
マイナンバーによるオンライン資格確認が令和3年3月から始まります。従来の健康保険証に代わり、マイナンバーカードで保険情報を照会できる制度で、健康保険証に新たに「枝番」が付与されることになりました。協会けんぽのホームページにてそのイメージ画像…
政府がオンライン診療の恒久化を本格的に検討し始めるようです。オンライン診療は、スマホやPCなどを使って遠隔地から受診できる制度。新型コロナウイルス対策として時限的に初診からの利用が解禁され、いつまで容認するのか議論されていたところです。もう…
行政改革担当相が、行政文書における脱はんこに前のめりで取り組んでいます。そこに自治体のシステム標準化を原則2025年度までに導入するとのニュースが飛び込んできました。システム標準化はデジタル化推進と一体で進められるものと思われます。これが脱は…