病院のSEとして10年以上働いている@whitefox21seです。
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マイナンバーによるオンライン資格確認が令和3年10月から始まりました。従来の健康保険証に代わり、マイナンバーカードで保険情報を照会できる制度で、各医療機関はその準備に取り掛かっていることと思います。
▼「オンライン資格確認ってなに?」という方は、こちらで取り上げていますのでご覧くださいね。
この制度施行に伴い、健康保険証の記号・番号に続けて「枝番」が新たに付与されることになりました。協会けんぽのホームページにてそのイメージ画像が公開されていますので、見ていきます。
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令和2年10月19日以降に発行される保険証に枝番が付与
協会けんぽによると、令和2年10月19日以降に発行される保険証に対して、記号・番号に続けて枝番が付与されるとのこと(下記赤枠部)。健康保険証に変更がありますので、医事課が「枝番ってなに?」と困らないよう、オンライン資格確認を導入するか否かに関わらず職員に周知しておく必要がありますね。
「そもそもなぜ枝番が追加されるのか?」ですが、言わずもがな、個人を特定できるようにするためです。専業主婦や子どもなど被扶養者の場合、健康保険証に記載されている記号・番号は扶養者のものと同一であり、これだけでは本人が誰なのか区別が付きません。
今までは窓口の職員が本人と保険証を目視で確認することで本人確認をしていたわけですが、これをオンラインで実現するには、一意の番号であるマイナンバーカードと紐付ける必要がある、というわけですね。
「資格の大原」医療事務コース
もともと通学形式の学校として有名な大原ですが、DVDやWebを使った通信講座を数多くラインナップしており、自分のレベルに応じた知識強化ができます。なんといっても低価格なのが魅力で、例えば 医療事務1級合格コースのWeb通信講座 は38,700円(税込、2023年3月末時点)。通学形式なら桁が一つ多くなるほど費用がかかりますから、この値段設定は格安と言えます。通信なので自分のペースに沿って学習を進めることができ、忙しい社会人や主婦にピッタリ。
資格の勉強と言えば学校に通うイメージがあるかもしれませんが、Webでの学習ならいつでもどこでもでき、移動や密集も避けられ、勉強に割く時間を最大限に活かすことができます。
すでに持っている保険証は差し替えなし
上記の協会けんぽのページによるとすでに持っている保険証の差し替えはありませんので、従来どおり使うことができます。厚労省から出ているベンダー向け資料を見ると、「枝番の記載がない場合でも照会可能」とあります。
(2) 健康保険証によるオンライン資格確認
① 新患
新患時の健康保険証によるオンライン資格確認について、レセプトコンピュータにて照会情報(保険者番号、被保険者証記号・番号、枝番、生年月日、性別(任意))を入力・照会を行い、照会した資格情報等を資格確認端末に一時格納し、レセプトコンピュータから資格確認端末へ資格情報等のリクエストをして取得する流れとなります。
※ 健康保険証に枝番の記載が無い場合は、入力しなくても照会可能です。
医事システムに枝番の入力が必要
枝番が新設されることに伴い、医事システムにおいても枝番を入力できるよう改修が必要になります。この点は上記の厚労省資料にも示されていますので、すでに各ベンダーが動いているはずで近々バージョンアップされるでしょう。
ここまで聞くと、当然ながら「すでに入力されている記号・番号をどうするか?」という疑問が湧きます。
改修内容についてはシステムごとに異なりますから、ベンダーに確認が必要です。医事システムには保険情報の登録欄に本人か家族かを設定する欄がありますので、そこを自動で読み込んで枝番を付与してくれれば良いですよね。
厚労省は、枝番がない記号・番号でも当分はレセプト請求が可能との見解を示していますので、慌てる必要はなさそうです。
○ 発行済の保険証は、2桁番号がなくても使用できることとし、回収・再発行を不要とする。
※ 医療機関・薬局では、患者が2桁番号がない保険証を提示した場合、2桁番号なしでレセプト請求できる。レセコン改修が間に合わなかった場合も、改修までの間、2桁番号なしで請求できることとする。(当分の間)
▼余談ですが、レセプト点検では参考図書やWebサイトが欠かせませんよね。こちらの記事で私のオススメを紹介していますので、良かったら読んでみてください。
キャリアインデックス
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オンライン資格確認は「現時点では」義務ではないが用意は必要
過去記事でも触れたとおり、マイナンバーカードによるオンライン資格確認は現時点で義務ではありません。
しかしながら、厚労省のスケジュールでは2022年度(2023年3月末)までに「概ねすべての医療機関等での導入を目指す」とありますので、この流れにシフトしていくことは想定しておかなければなりません。
菅内閣は自治体の基幹システム標準化やはんこ廃止などを今までにないスピード感で進めており、場合によってはこのオンライン資格確認の導入も早まる可能性があります。
自治体が主体となって変革していくのであれば、民間もあっという間に追随していくと思われます。オンライン資格確認については、ポータルサイトのメーリングリストに登録しておくと最新情報を受け取れますので(導入の有無は問わない)、動向を注視しましょう。
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最後に
当ブログでは、病院に勤務するシステムエンジニアの私が、関係法令の改正やパソコンのトラブルシューティングなどをSE目線から紹介しています。
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