院内SEは医療事務からのステップアップとしておすすめできる仕事ですので、興味があればこちらの記事も読んでみてください。
目次
検査・画像
「この検査は何の傷病を疑って行っているのか」「この検査で何が分かるのか」が分かりやすく解説されています。検査内容から適応病名を引けるので、病名を付けるときに役立ちます。
検査そのものが理解できると、本を開かずとも病名を連想することができますが、初めのうちは何のための検査なのかが検討つきません。本を片手に調べているうちに、次第に自分の知識として定着していくはずです。
病名・傷病名
「この傷病はどんな症状が起こるのか」「この傷病を疑うときにはどんな検査をするのか」が分かります。傷病に対する理解を深めるのに役立ちます。類似病名を探すときにも使えますね。
上で紹介した検査・画像の本には、すべての適応病名が書いてあるとは限りません。そんなときは発想を逆転させて、適応する検査・画像を病名から探すと、ヒントが見つかることがあります。
手技(処置・注射・リハビリ)
処置や注射、リハビリなどの適応病名が分かります。手技から探せるのが何と言っても便利です。
上記3つの本は、私が後輩に教えた際に貸したら数年間借りパクされたので(笑)、初心者にとても有用だと思います。
Webサイトも参考にしてみよう!
ちなみに、医療事務のご用達サイト「しろぼんねっと」が最近リニューアルしたのをご存知ですか?
医科点数表を検索できるだけでなく、薬価・添付文書、施設基準、そして介護報酬までをも一括で探せるようになり、医療事務の仕事をフルサポートしてくれるサイトに仕上がっています。知らないと損ですよ!
最後に
当ブログでは、病院に勤務するシステムエンジニアの私が、関係法令の改正やパソコンのトラブルシューティングなどをSE目線から紹介しています。
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