病院の情シスで働く医療情報技師の奮闘記

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【体験談】iPhoneのアップル公式サポートを使ってみた結果

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去年の秋ころに、iPhone7からiPhone13 miniへ乗り換えました。しかしどうもiPhone13 miniの調子が悪く、1年間の保証期間内だったのでアップル公式の修理サービスを使うことにしました。しかし結局は直せずじまいで、故障だと思ったのは私の気にし過ぎだったのですが、せっかく手間をかけてアップル公式のサポートを利用したので、この記事ではその体験談をレポートしたいと思います。

 

アップル公式サポートは満足度高かった!という話をします。使ったことのない方はぜひ参考にしてください!

 

▼iPhone13 miniへの乗り換えレポート記事はこちら。興味があれば一緒に読んでみてくださいね。

 

whitefox21.hatenablog.com

 

 目次

 

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iPhone13 miniの何が調子悪かったのか

私が購入したiPhone13 miniの何が調子悪かったのかというと、言葉では説明しにくいのですが、写真アプリで画像を開いた際に、瞬間的に画像が揺れるというか、乱れるようになっていたんです。一度写真を開き、次の写真をめくったときにはその現象は起きないのですが、写真アプリから離れ、別のアプリを使ったあと再度写真アプリを開くと、また症状が出ます。

 

一瞬画像が乱れるだけなので、気にしなければ良いと思えばそれまでなのですが、購入後1年以内だったのでアップルの公式サポートが無償で受けられるのと、これまで一度も使ったことがなかったので、体験も兼ねて使ってみることにしたわけです。

 

【事前準備】予備の端末を用意した



まずiPhone13 miniを修理に出す前に、代替え機として機種変更前のiPhone7を用意しました。13 miniを修理に出したら手元にスマホがなくなってしまうので、予備の端末が必要です。13 miniからSIMカードを抜いて7に指し、電話やLINEを出来る状態にしました。

 

アップル公式の修理サービスには、(1)正規修理店に持ち込む、(2)郵送で修理センターに送る、の2通りあります。都市部なら店に行くのが手っ取り早いですが、北海道の田舎には残念ながら正規修理店が存在しません。端末を郵送すると当然ながら手元にスマホがなくなってしまうので、予備の端末が必ず必要になります。

 

1週間くらいスマホがなくなって平気、という人以外はマストで必要です。

 

今どきそんな人いないよな。

 

私のように機種変前の端末を持ち続けているケースは稀で、たいていは予備の端末など持っていないでしょう。(私は用心深いので、新しい端末が来てもしばらくは旧端末を持つようにしています)

そんな方におすすめするのが、月額1,200円からiPhoneをレンタルできる、「ゲオあれこれレンタル」。ネットで申し込んで自宅に届き、郵送で送り返すだけのシンプルなレンタルサービスです。

郵送で完結するので、実店舗が存在しない田舎でも利用できるのが便利なんです。

 

 ゲオあれこれレンタルの公式サイトへ

 

修理には1ヶ月もかかりませんので、契約は最低期間の1ヶ月プランで十分。例えばiPhone8 64GBモデルなら1,200円で借りられるので、これを使って修理期間を凌ぎます。

ゲオレンタルのメリットは、全てのモデルがSIMフリーまたはSIMロック解除である点。「SIMフリー」とは初めからSIMロックのないタイプ。「SIMロック解除」とは、もともとドコモやauのSIMロックが掛かっていたものを解除したタイプ。つまり、通信キャリアを選び間違えるリスクがないわけです。どちらを選んでも構いません。

 

通常は、ドコモのユーザーがauの端末にSIMを差し替えても、SIMロックが掛かっているため通信はできません。そうした間違いを防止するために、ゲオレンタルでは全モデルにSIMの制限を外しているのですね。

 

なるほど。これなら面倒な店頭契約もなく、空き時間にサクッと申し込みできるね。

 

レンタル端末が届いたらSIMカードを刺します。とりあえずSIMだけ刺しておけば、なんの設定をしなくても電話だけは使えますので、必要に応じてLINEなどの設定をします。

修理期間はたかだか1週間ほどなので、電話だけ使える状態にすれば十分だと私は思います。

 

 

【手順1】アップルのサポートアプリをインストールする

 

手始めに、13 miniにアップル公式のサポートアプリをインストールします。このアプリが、どんな故障なのかを診断し、必要な手続きを教えてくれるんです。

 

Apple サポート

Apple サポート

  • Apple
  • ユーティリティ
  • 無料

apps.apple.com

 

アプリの中には「よくある質問」が用意されており、起こりがちなトラブルに関してはこの一覧に解決策が用意されています。役に立ちそうなものがあればそれを試してみますが、解決しないようならコールセンターへ電話します。

オペレータとの会話を希望するとアップルから折り返しで電話してくれるので、電話代を気にせず、思いの丈をぶちまけられます(笑)。修理の必要性があることを精一杯伝えました。

 

私は計3回コールセンターのオペレータと話したのですが、みな冷静かつ穏やかな話し方で、こちらの話を親身になって聞いてくれましたね。アップルを持ち上げるわけではありませんが、どうすれば問題を解決できるか一緒に考えてくれて、新たな設定方法も教えてくれたりして、なかなか満足度は高かったです。コールセンターにありがちな「お前の使い方が悪いんだよ」みたいな雑な扱いもなし。

 

アップルの製品やサービスは「体験」を売りにしますよね。「こんな体験をしてみたいな」と思わせるのがアップルの流儀。修理センターの応対サービスも、アップルを好きにさせるような心意気を感じることができました。

 

べた褒めしていますが、回し者でもなんでもなく、本当に気持ち良いサービスでしたよ。

 

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【手順2】iPhoneを修理センターへ郵送する

 

修理を申し込むと、集荷が手配されます。希望日時を指定すると運送業者が集荷に来て、専用の梱包箱に詰めてくれます。集荷と梱包をアップルが負担してくれるところはさすがですね。

 

自分でやるのは、iPhoneをプチプチに包むことくらい。気にしない人なら、裸のまま業者に渡してもOKです。

 

至れり尽くせりだなぁ。さすがアップルは太っ腹。

 

なお郵送する前に、iPhoneに装着したアクセサリー系(ケースや端子を詰めるキャップなど)はすべて外してください。センターですべて剥がされ、返却もされません。廃棄されて構わないものは装着したままでOK。保護フィルムは諦めて、新しいものを買い直しましょう。

 

【手順3】診断を待つ

 

集荷のあとは、配送状況や修理センターでの診断状況がネットで確認できます。センターでは、事前にアプリで入力した故障内容が再現できるか、修理の必要があるかどうかを診断します。

 

 

診断中に、物申すチャンスはありません。診断が終わり、端末が戻ってくるまで待たなければなりません。私の場合は、症状が確認できなかったとのことで返送されてしまいました。

 



 

 

不服があれば、端末を受け取ったあとに再度申し立てることができます。しかし修理スタッフから見て何も問題なかったとの診断結果ですから、ここは大人しく受け入れることにしました。

 

 

【手順4】iPhoneを受け取る

 

修理センターからiPhoneが帰ってきたら、修理完了です。端末は工場でキレイにクリーニングが行われますので、新品同様の輝きを放っているでしょう。

 

アップル公式の修理サービスに依頼し、点検してもらいましたが異常なしとのことだったので、やはり気にし過ぎだったということでしょう(笑)。そういうものだと理解し、これでお終いにすることとしました。

 

購入して1年以内であれば、アップルケアに加入していなくてもアップルの修理サービスを無料で使えます。一時的にスマホが手元になくなるのを我慢しないといけませんが、ちょっとでも初期不良を感じたら、保証期間内に利用したほうがメーカーの確かな診断が受けられるのでおすすめです。iPhoneユーザーの方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

【付録】iPhone修理の専門業者に依頼するのも手!

アップルケアに加入していないし、購入後1年も過ぎてしまった・・・そんなとき、iPhoneが故障したらどうしますか?

端末を買い替えるのは構わないとしても、大事なデータが見れなくなってしまったり、メッセージやLINEの履歴が消えてしまったりするのは避けたいですよね。普段からバックアップを取っていれば復元できるかもしれませんが、それがないと行き詰まってしまいます。

 

そんなときに使いたいのが、iPhone修理の専門業者です。私がおすすめするのは、iPhoneの修理実績100万台以上の確かな技術を持つ 基板修理サービス【FIREBIRD】 です。

 

 

 FIREBIRDの公式サイトへ

 

パソコンと違い、iPhoneは蓋を開けることすら難しい製品。下手にこじ開けて壊してしまったら、元も子もありません。自分で修理するのはおすすめしません。

専門業者なら、タッチパネルやバックライトのほか、最も厄介な「基板」の修理にも対応してくれます。

 

 

上記は、FIREBIRDの修理料金表。基板の修理料金は決して安くありません。端末を1台買えてしまうくらいの料金ですが、大事なデータを救えると思ったら、背に腹は代えられないでしょう。

 

しかも便利なのが集荷サービス。往復送料・代引き手数料・梱包資材は全て無料、という太っ腹。梱包も不要で、集荷に来たドライバーにiPhoneを裸で渡せばよいだけ。

 

 FIREBIRDのサービスの流れを見る

 

iPhone修理で困ったら、ぜひ専門業者への依頼も考えてみましょう。

 

 

【余談】iPhoneを買い替えるなら中古がオトク!

データを復元する必要がなく、壊れたiPhoneを買い替えたいなら、オトクに買える中古がおすすめです。今や国民的人気となったiPhoneは、流通する中古品も多く、状態の良いモノが安く買えるようになっています。

 

中古を買う場合、動作保証やアフターサポートがしっかりしている業者から買うのがおすすめです。メルカリなど個人から買う場合、品質に問題があったときにトラブルになります。ノークレーム・ノーリターンが受け入れられる人以外は、きちんとした業者から買うことで余計な揉め事が起きずに済みますよ。

 

この前メルカリで買い物をしたら、頼んだものと違ったものが届いた、なんてことがありました。

 

個人間取引だと、トラブルが起きたときに揉め事になりがちなんだよね。安心して買うなら業者がいいね。

 

オススメ中古ショップは、 ハピネスネット 同社の1年保証が付き、送料や代引き手数料が無料です。今なら3,000円のキャッシュバックも受けられます!

 

▼こちらのバナーをクリックすると、 ハピネスネット のサイトへ飛びます。ぜひ、ラインナップと価格を一度確認してみてはいかが?

 

保証が付くので、動作がおかしくなったり壊れたりしたときは、サポートが受けられます。製品が中古なだけで、サポートさえしっかりしていれば、買ったあとのトラブルにも対応してもらえるんです。

ちなみに上のバナーにある「赤ロム」とは、端末代金のローン残債が残った商品のこと。まれに悪徳な人が、ローン残債が残っているもの(=買った人が残債を払わねばならないケース)を売る場合があり、確実にトラブルになります。 ハピネスネット は、赤ロムがないことを保証するよ、という意味です。

 

 

以上、余談も含めて、アップル公式の修理サポート体験談をレポートしました。

 

アップルの製品は完成度が高く、私もiPadやApple Watch、AirPodsなどを使ってきましたが、今回の13 mini以外は初期不良に当たったことはありません。それだけになかなかアップル公式サポートを使う機会はないと思いますが、もしこのような事象が起きたときは、参考にしてもらえたらと思います。

 

 

 最後に

当ブログでは、病院に勤務するシステムエンジニアの私が、関係法令の改正やパソコンのトラブルシューティングなどをSE目線から紹介しています。

 

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