病院の情シスで働く医療情報技師の奮闘記

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何でもできる自信をくれた「卒煙」

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私は約10年前にタバコを止め、それ以来1本も吸っていません。私はもう卒煙したと思っていて、人生を変える大きな経験でした。

最近はタバコを吸う人がすっかり減りましたが、それでも禁煙したい人は世の中に多くいるのではないでしょうか。この記事では、私がどのようにして卒煙に成功したか、そのメリットや感想を紹介したいと思います。卒煙に興味のある方や、挑戦中の方に参考になれば幸いです。

 

卒煙に至った経緯

まず、私が卒煙に至った経緯から。私は10年間ほどタバコを吸っており、1日に1箱ほど、休日には2箱ほど吸っていました。最初は1mgのメンソールから始まって、徐々に重たいものへシフト。お気に入りの銘柄はマイルドセブンのメンソールで、たまにマルボロやアメスピなんかを気分によって変えていました。タバコはストレス発散やリラックスの手段として欠かせないもので、唯一の息抜きでした。タバコをやめるなんて到底考えられなかったですね。

しかし、健康や経済面でのデメリットも感じていました。特に、タバコの臭いが嫌われることや、喫煙所が少なくなってきたことが不便でたまらず、「タバコを制限されてイライラする自分」にイライラしていました。

 

そこで、私は30歳になる節目に、タバコを止めることを決意しました。しかし、これがなかなか難しいことで、3回ほど挑戦したのですがいずれも失敗に終わったのです。

1回目は禁煙パッチを貼ってみたものの効果が感じられず、2回目は電子タバコに切り替えてみましたが味や感触が違って満足できませんでした。3回目はニコチンガムを噛んでみましたが、口の中がヒリヒリして不快でこれもうまくいきませんでした。こうした代替品では結局飽きてしまい、本物が欲しくなってしまったんです。

「まったく違うやり方にしないとダメだ」と思いました。

 

インターネットで出会った画期的な禁煙方法

どうすればタバコを止められるのだろうかと悩んでいました。そんなとき、インターネットで「気軽に禁煙」という記事を見つけたんです。その記事では、以下のような方法を紹介していました。

 

  • 絶対やめる!という気合は入れず、「吸いたくなったら吸ってもいい」という気軽な気持ちで止めてみる
  • その日やめられたら「明日も頑張ってみよう」と言う気持ちで毎日続ける
  • 気合を入れるとかえって苦しくなる。辛くなったらいつでも吸っていい、というルールを入れる

 

この方法は私にとって画期的でした。これまでタバコを止めるということを強制的に自分に課してきたわけですが、それが逆効果だったのです。タバコを止めることにプレッシャーを感じてしまうと、余計に吸いたくなってしまうことがわかりました。

 

そこで、私はこの方法を試してみることにしました。「今日一日吸うのを我慢する」を1ヶ月続けてみようと思いました。最初の数日は誘惑というか習慣との戦いでしたが、徐々にタバコへの欲求が減ってきました。それでも、「どうしても吸いたいなら吸ってもいいよ、また明日から一歩を始めよう」と自分に問いかけると、不思議と「今日一日だけだから、もう少し頑張ってみるか」を思えたんです。

本当に辛くなったら吸っていい、という条件が心の余裕を生み、「よし、昨日禁煙できたから今日も頑張ってみるか」と思えました。

 

そして1ヶ月後、私は驚くべきことにタバコを全く吸わなくなっていました。それ以降はタバコを意識しなくなり、楽になりましたね。それ以降タバコの誘惑に負けることなく禁煙を続けられており、もはや卒煙と考えています。

 

タバコを止めたことで気づいた、意志の持つ力

私はこの経験から、タバコは禁煙外来があるくらい、依存性の高いものだと実感しました。10年禁煙してもまた吸い始める人もいます。タバコをやめるのは相当な努力がいるわけです。それを成し遂げられたことに達成感を得るとともに、「タバコを止められたんだから何でも出来る」という自信がつきました

非喫煙者の方からすると共感してもらえないと思いますが、タバコは相当の自制心がないと自力では止められないものなんです。

 

卒煙前は、「自分はタバコに依存していない。ただ好きなだけ」と思っていたが、ただの依存症に過ぎませんでしたね。卒煙すれば、毎日の生活も楽になりました。タバコが吸えずイライラすることもなく、喫煙所を探し回ることもなく、臭さを気にすることもありません。

 

私は卒煙を通して、自分の意志の力を知りました。タバコを止めることは、自分の人生を変えることでした。私はこれからも卒煙を続けて、健康な人生を送りたいと思います。そして、卒煙に挑戦している方や、興味のある方にも、この記事が少しでも励みになれば嬉しいです。

 

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 最後に

当ブログでは、病院に勤務するシステムエンジニアの私が、関係法令の改正やパソコンのトラブルシューティングなどをSE目線から紹介しています。

 

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