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画像診断分野でAIが着実に進歩【医療AI】

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オリンパスが、内視鏡検査の動画に写った病変をAIで発見する診断支援システムを開発したそうです。

 

xtech.nikkei.com

 

オリンパスは1年ほど前の2019年3月8日に、(2)のCADxに相当するAI診断支援システム「EndoBRAIN(エンドブレイン)」を発売済み。大腸の内視鏡検査で医師が病変を拡大して撮影した画像(静止画)をAIで解析し、腫瘍かどうかをパーセンテージで医師に提示する製品だった。

 

これに対して第2弾となる今回のEndoBRAIN-EYEは、内視鏡検査の映像(動画)中に病変が映っていると医師に通知する。臨床性能試験では感度(画像中に病変があるときにAIが正しく病変があると判定できる確率)95%、特異度(画像中に病変がないときにAIが正しく病変がないと判定する確率)89%を達成した。病変の見落としを減らすのに貢献する。
 
(上記記事より引用)

 

AIによる画像診断といえば、撮影した画像を読み込ませてビッグデータと照合し、病変の有無を診断させる方式が一般的でした。検査中にリアルタイムで病変を捉えるというのはかなり先進的ですね。

 

当院でもAI活用が検討されていますが、進み具合は今ひとつでなかなか革新的な導入とはいきません。「結果の責任を誰が取るのか」「プライバシー保護などの倫理的な課題はクリアできるか」といった議論に病院としての結論を出さなければなりませんし、導入に値するだけの費用対効果も必要です。

 

個人的な意見ですが、病院にとってAI導入の肝心なところは技術面ではなく倫理面だと思います。例えば人工知能学会の演題を見ると「キリスト教信仰者はAIをどう見るか」といった切り口のものがあり、示唆に富む内容だと思っています。機会があればぜひこの学会に一度は参加し、AIそのものに対する倫理観を学びたいです。

 

人工知能学会に関する記事はこちら。

whitefox21.hatenablog.com

 

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