病院の情シスで働く医療情報技師の奮闘記

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昨年2019年の夏。リクナビが運営する就活支援サービスにおいて、学生の許可を得ずに本人の内定辞退歴をAIで分析し、辞退する確率を企業に提供していた問題が発覚。謝罪に追い込まれる事態が起きました。

 

www.businessinsider.jp

 

リクルートキャリアが運営する就活支援サービス「リクナビ」がAIを使って学生の内定辞退率を算出し、企業に販売していた問題が、政府や人事関係者に大きな波紋を広げている。

政府の個人情報保護委員会は8月26日、リクルートキャリアが約8000人分の就活生の個人データを本人の同意を得ずに外部提供していたとして、是正勧告を出した。さらに厚生労働省の東京労働局は、リクルートキャリアの行為が「特別な理由のない個人情報の外部提供にあたる」とし、職業安定法違反による異例の行政指導に踏み切った。

 

(上記記事より引用)

 

AI産業を注視していた私としては、「やはりこういう問題が起きたな」という気持ちでした。個人情報が本人の知らないところで営利目的で使われたとなれば、当事者の反感は避けられません。さらには自分の就職活動が勝手に収集・分析され、応募企業に知らされていたというのは気持ちの良いものではありませんね。倫理観抜きにAI活用を推し進めると、こうした問題が起きかねません。

 

上記記事によれば「特別な理由のない個人情報の外部提供」が職業安定法に抵触するようですが、そもそも「個人情報をこういう使い方をして良いのか」「プライバシー保護に影響しないか」という議論がなされているべきだと思います。病院が持つデータは個人情報の塊ですし、公共色の強い病院が利益追求のための利用をすれば病院の理念も問われることになるでしょう。
AIの利用は計画を練って進めたいものです。

 

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