電子カルテのエラー画面をベンダに伝える場合などに、操作記録をイメージとして共有したい場合ってありますよね。
フリーソフトを使ってもよいのですが、電子カルテ端末はセキュリティ上インターネットに繋がっていないことがほとんどのため、その方法が使えません。
フリーソフトを使ってもよいのですが、電子カルテ端末はセキュリティ上インターネットに繋がっていないことがほとんどのため、その方法が使えません。
そこで今回ご紹介するのが、Windows10に標準搭載されている「ステップ記録ツール」です。
このソフトにより、「どういう操作でエラー画面が出たか」を画像キャプチャを使って説明することができます。
このソフトにより、「どういう操作でエラー画面が出たか」を画像キャプチャを使って説明することができます。
大変便利ですので、覚えておくよいですよ。
- 「ファイル名を指定して実行」で「psr」と入力し「OK」を押す。
- 「記録の開始」を押す。
- エラー画面の出る操作を行う。この間、操作内容が記録されます。
- 操作が終わったら、「記録の停止」を押す。
- 操作内容が画像キャプチャとともに順に並べられ、画面に表示されます。
- 確認したら、「保存」を押します。
- 結果は「.mht」形式で、ZIPファイルに圧縮されて保存されます。
このmhtファイル1つに、操作手順がわかりやすく自動でまとめられます。画面のスクリーンショットを撮ってExcelに貼り付けて・・・という作業を省くことができ、作業効率向上にもなります。
ぜひ使ってみてください。
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