海外のWebサイトで、2019年のハードディスクの故障率をまとめた統計資料が発表されました。
これを見ると、HGST(日立グローバルストレージテクノロジーズ)と東芝製の故障率の低さが目立ちます。やはり日本メーカー製のものは耐久性に優れていると思わずにはいられません。HGSTはかつての日立傘下で今はウェスタン・デジタル傘下だそうですが、日立の名前が入っていると何となく安心できますね。
HDDはデータを保存する大事なパーツですから、多少お金をかけても信頼できるメーカーのものを選びたいもの。CPUやメモリが壊れても替えは効きますが、HDDはそうはいきません。院内SEなら日頃のバックアップを欠かさず行っていることと思いますが、やはり壊れないに越したことはありません。
ちなみに自分のPCのHDDメーカーを知るには、次のように調べます。
- [コントロールパネル]の[デバイスマネージャー]を開く。
- [ディスクドライブ]の下にぶら下がっているものがHDDです。WDCはウェスタン・デジタル製です。ここに「HGST」や「TOSHIBA」といったメーカー名が記載されているはずです。
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