病院の情シスで働く医療情報技師の奮闘記

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院内SE志望の方、必見!仕事に役立つプログラミング言語を紹介

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病院のSEとして10年以上働いている白狐(しろぎつね)です。

 

院内SEの主な仕事はシステム管理や障害対応であり、開発業務はあまりありません。ところが日常のちょっとした問題を解決するために、プログラミングスキルが生きることがあります。

自分の業務を効率的に回したいときや、業務改善の相談を受けたときなどです。

 

ひとくちにプログラミングといっても、さまざまな言語がありますよね。院内SEを志望する方は、「どんな言語が書ければいいの?」と思うかもしれません。

 

そこで今回は、院内SE歴10年以上の私が実感する、仕事に役立つプログラミング言語を3つ紹介したいと思います。

 

 

目次

 

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下記の院内SEまとめページでは、年収、仕事内容、やりがい、将来性などについてテーマ別に記事を紹介していますので、興味のある方はぜひ併せてご覧ください!

 

VBA(Visual Basic for Applications)

定番中の定番ですが、VBAの出番がもっとも多いですね。病院においても、患者の入退院数や売上などをExcelにまとめて会議に出すとか、グラフ化して問題を見える化する、といったことを日常的に行います。

 

パソコンに詳しくない病院の職員からは、Excelはただの「方眼紙にデータを埋めるもの」くらいにしか思われていないので、VBAを使って作業を自動化するなどという考えは思い浮かべることすらありません。

 

「毎日この作業にとても時間がかかる。何かいい方法ない?」と相談を受けたときに、VBAでマクロを組むと大変有難がられます。

 

今は病院でも働き方改革が進んでいる最中で、業務を可能な限り短時間で終わらせよう、という雰囲気が出来ています。「少しでも効率化できるなら導入したい」と思っている管理職が多いので、自動化マクロを提案するとかなり喜ばれます。実際に私も、いろんな部署から頼まれてここ数年で何本か作成しました。

 

マクロを使うことで、「半日かかっていた作業が30分で終わるようになった」という成果を挙げられれば、上司からの評価も高まります。

 

▼VBAを身に着けるなら、体系的に学べる「本」を買って腰を据えて勉強するのがおすすめ。出番が多い言語ですから、覚えておくといろんな場面で活躍します。

 

「ゆっくり勉強なんてしてる暇ない、手っ取り早く教えてくれ!」という方は、1日で学べるVBA講座を受けてみてはいかがでしょうか。オンラインで受講でき、1日詰め込み型で集中的に学習できます。
自宅にいながら、自分の空き時間にオンラインで学べるのは、仕事で忙しい社会人にとって嬉しいですよね。

詳しくは、パソコンスクール・ビットラボラトリのページをご覧くださいね。


=> パソコンスクールの「ビットラボラトリ」のページへ

 

▼院内SEには、プログラミングスキルと同じくらいにコミュニケーション力も重要です。コミュニケーション力とは具体的に何を示すのか、私の考えを下記記事にまとめました。併せて読んでみてくださいね。

whitefox21.hatenablog.com

 

VBScript(Microsoft Visual Basic Scripting Edition)

前世代的で「いまどき?」という印象を持つでしょうが、VBScriptも意外と出番があります。

なぜなら、病院の電子カルテ端末には自由にソフトをインストールできない制限があるからです。VBScriptならメモ帳さえあれば作れるため、汎用的に使えるというわけです。

 

電子カルテシステムは、一般的にはセキュリティ確保の観点からインターネットと遮断された環境で構築されます。Windows Updateやウイルス対策ソフトの定義ファイルなどは院内サーバによって制御され、一斉配信プログラムを使って統制されています。このため、プログラムの開発環境を揃えたくても勝手にインストールすることができないわけです。

 

制限された環境でプログラムを作るには、Windowsに標準搭載されている言語を使うしかありません。VBScriptは、メモ帳にコードを書いて拡張子を変えてやるだけで実行ファイルとして機能しますので、利便性が高いのです。

 

例えば、障害発生時に全端末の死活監視をしたいから、pingコマンドを一斉に発信して結果をHTMLに吐き出すスクリプトを作る、といった具合です。たいしたコードを書くわけではないですが、限られた環境下でこうした要望を実現できる腕前があると、SEとしての評価が上がります。

 

▼数は少ないですが、VBSが学べる本もまだ健在です。大層なことはできなくても、「かゆいところに手が届く」ものはVBSで十分作れます。手元に1冊置いておくと、ちょっとしたときに役立つはずです。

 

 

 

▼院内SEに求められるコミュニケーション力を身に着けるためのおすすめの本をこちらの記事で紹介しています!

whitefox21.hatenablog.com

 

SQL(Structured Query Language)

最後はSQLです。正しくは「データベース」言語であり「プログラミング」言語ではないですが、院内SEの業務と関連が深いので取り上げることにします。

 

電子カルテシステムや医事システムにおいて、いろんな統計を取るためにデータベース検索をする場合があります。たいていのシステムには検索機能が備わっていて、簡単な条件を指定すれば検索できるようになっていますが、あまり洗練されておらず使い勝手が悪いケースが多いのです。しかしSQL構文を直に作成して問い合わせできるタイプがあるので、そうした場合に自分でSQLを組む、というわけです。

 

経営陣は、自院の診療に関わるさまざまなデータから、経営に生きる有益な情報を読み取りたいと常に思っています。「とある医療材料の使用頻度を、診療科別にまとめたい」「過去5年間に、この検査を行った患者が何人いたか知りたい」といった具合です。

 

担当部署に指示してデータを出させればいいだけの話ではありますが、どの部署も日々の業務で精一杯なので、すぐに出せと言われても出来るものではありません。

 

電子カルテシステムがある以上、必然的に「システムからデータを出せないの?」という流れになります。そんなときに、SQLを使ってさくっとデータ抽出ができれば、重宝されます。

 

▼「あの構文、どうやって作るんだっけ!?」と困った時に役立つのがポケットリファレンス。しょっちゅう使うわけではないので、久々に組もうとすると構文を忘れていることが多々あります。そんなときのために、リファレンスを1冊持っておくと便利ですよ。


 

【番外編】HTML/CSS

 

番外編として、(これもプログラミング言語とは言えませんが)HTMLやCSSの知識があるとベターです。ホームページの修正や管理を任されるかもしれないからです。

 

今の時代ホームページは病院の顔とも言える存在ですから、好印象を持ってもらうために、制作は業者に外注するケースが多く見られます。以前は院内SEがやることもありましたが、素人に毛が生えた程度のものにしかならないため、プロが作った見栄えの良いものに比べると見劣りしてしまうからです。

 

特に採用活動において、学生はホームページやSNSなどを入念にチェックします。近隣の病院は数少ない人材を奪い合う競合相手となるため、どの病院も他院に負けないよう、ホームページには力を入れているはずなのです。

 

ところが、ホームページの管理をまるごと業者に任せられるか、というとそうでもありません。

 

細かな修正やちょっとした更新までも業者に頼むと、その分コストがかさみます。簡単な範囲であれば院内SEでやる、というところもありますので、その場合HTMLやCSSの知識が必須になるというわけです。

 

 

以上が私の考える、院内SEに役立つプログラミング言語です。

 

開発業務をメインで行ってきたSEからすれば、物足りないというか、大したことないなと思うかもしれませんね。院内SEはゼロからイチを作るわけでなく、既製品の細かい部分を穴埋めすることが主な役割ですので、こうした部分をあらかじめ知っておくと転職活動の参考になると思います。

 

 

 最後に

当ブログでは、病院に勤務するシステムエンジニアの私が、関係法令の改正やパソコンのトラブルシューティングなどをSE目線から紹介しています。

 

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