病院の情シスで働く医療情報技師の奮闘記

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20代のSEが、未経験で病院に転職した話

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こんにちは。当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

管理人の白狐(しろぎつね)です。

 

私は現役の院内SEで、20代のときに未経験で病院に転職しました。

当時SEとして都内で働いていましたが、諸事情で地元の北海道へ戻らざるを得なくなり、SEの経験を活かせる仕事として院内SEの道を選んだのです。

 

転職先として病院を選ぶSEはかなりの少数派。というよりも多くのSEは病院に働き口があるとは思ってもいないでしょうし、「院内SE」なんて聞いたこともない人がほとんどではないでしょうか。

 

私も、転職活動をしていた頃は病院にSEがいるなんて想像すらしていませんでした。

完全にノーマークの存在だったのです。

 

やはりその理由は、院内SEの知名度が低いゆえに、ネットの情報が極端に少ないからでしょう。

 

院内SEは、SEがスキルを活かしつつ地元に就職できる、一つの選択肢です。なぜなら、田舎にIT企業はなくても、病院なら必ずあるからです。

この仕事を知れば、SEの方からは「どんなものか調べてみるか」くらいは思ってもらえるはず。

 

そこで今回は、院内SE歴10年以上の私が、20代で未経験から院内SEに転職した話をさせていただきます。

 

えっ、未経験でも始められるの?

 

「十分可能です。私もそうでしたから。
記事の最後に、これを読めば院内SE丸わかり!』の記事たちを紹介します。
関心のある方は最後までお付き合いくださいね。」

 

 

目次

 

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院内SEとの出会い

 

私の地元は、北海道の片田舎。IT系と呼べる企業は片手で数えられるくらいしか存在しません。

就活を始めた大学生の私はIT企業で働きたかったので、就職先は東京しか眼中にありませんでした。当然、期待を胸に膨らませつつ、都内で働き始めることになります。

 

時が経つこと数年。

 

地獄のようにきついSEの仕事に嫌気が差していた頃、どうしても地元に帰らなくてはならない事情ができました。

そこで地元で就職先を探し始めて、私は愕然としたんです。

 

「まさか・・・仕事がない・・・」

 

曲がりなりにも情報系の大学を卒業した自分が、一般的な事務職や肉体労働の仕事に就くのは耐え難いもの。しかし仕事がない以上、起業などする勇気もなく、どうすることもできませんでした。

 

「諦めるしかないのか・・・」

 

 そう思っていた頃、検査技師として病院で働いていた友人と飲んでいたときに、ふと興味本位で聞いてみたんです。

 

「病院に、俺みたいな仕事してる人っている?」

 

「あぁ、いるよ。機械がトラブったときに連絡する人ね」

 

「(これだ! これしかない!!)」

 

藁にもすがる思いで(笑)、転職サイトやブログで情報収集しているうちに、この仕事に行き着いたのです。

 

院内SEの存在を発見した瞬間でした。

 

院内SEの求人が無い・・・

 

院内SEの存在を知ったのはよかったものの、次の壁にぶつかります。

 

肝心の求人が無いのです。

 

転職サイトやハローワーク、果ては病院のホームページをいくら探しても、まったく求人が見つかりません。そういう仕事が存在するとはいえ、求人がなければ話になりません。だんだん、疑心暗鬼になっていきました。

 

「いくら探しても見つからない。本当にそんな仕事があるのか?」

  

そう思って試しに都内に絞って探してみると、たしかに求人は存在しました

 

さきに登場した友人も自分の職場にはSEがいると言っていたし、病院にSEがいる事実に間違いはないはず・・・。

 

いろいろと考えを巡らせた結果・・・

 

「院内SEがいるのは確かで、求人が出ていないだけだ」

 

という結論に至りました。

 

とはいえ、求人が出ていないのなら雇ってもらうにも方法がありません。

 

そこで戦略を考え、「まずは病院で働く」ことに方向転換しました。なんとかして病院に入り込み、いずれ院内SEのポジションにつければいいや、という考えです。

 

▼なお院内SEの仕事を探すには、こちらの記事を参考にしてくださいね。

whitefox21.hatenablog.com

 

 

未経験ながら、事務職として病院への就職に成功

 

病院で受付や会計業務を行う事務職を「医事課」(医事=医療事務)と言います。医事課のスタッフはどの病院にも必要で、割と入れ替わりも多いため、しょっちゅう求人が出ています。

そこで、片っ端から医事課の求人に応募したのです。

 

医事課の求人応募に必要な書類は履歴書くらいですが、私はSEの職歴をアピールしたかったので、求められてもいない「職務経歴書」を勝手に添付して送りました(笑)。

 

「誰か一人くらい、目に止めてくれ~!」

 

なんて願いを込めながら。

 

この「職務経歴書」は、これまでどんな開発に携わってきたか、どのプログラミング言語を扱えるか、何の資格を持っているかなどを1枚のレポートに簡潔にまとめたものです。

 

今にして思えば、扱えるプログラミング言語をアピールしても採用担当者が理解できたとは思えませんが(失礼な話ですが)とにかく「自分の色はSEなんだ」ということを主張したかったわけです。

 

ダメ元でいくつもの求人に応募したら、幸いにも最終面接まで進んだ病院が一つ。面接では病院におけるITの必要性を訴えた結果、晴れて採用に至ったのです。

 

▼こちらの記事では、志望動機の例文を紹介しています。よろしければ参考にしてください。

  

whitefox21.hatenablog.com

 


 

 

医事課での修行を経て、院内SEへ

 

医事課の求人だったので、当然ながら数年間は医療事務として働きました

 

レセプトの「レ」の字も知らない状態でしたから、まずは医療事務の資格を取るところからスタート。資格を取っただけでレセプトがさばけるはずもなく、右も左も分からないのでとにかく先輩や上司に教えてもらったり、若さならではのパワープレーで朝方まで残業したりと(笑)、とにかくガムシャラにやりましたね。

 

「SE時代に深夜残業はザラでしたが、朝方まではさすがに経験がなかったですね。病院の事務もなかなかキツい仕事なんだなと、思い知りました。」

 

▼医療事務ってなに? という方は、こちらの記事で詳しく書きましたのでご覧ください。

 

whitefox21.hatenablog.com

 

 

こうして数年間医事課で修行を積んだのち、電子カルテシステムの導入プロジェクト立ち上げのタイミングで、晴れて院内SEに転属となりました。

以降、10年以上院内SEとしてシステムの運用管理を務めています。

 

院内SEへの成り方は十人十色。自分に適した方法を探そう

 

普通、転職と言えばハローワークや転職サイト経由で応募し、選考を経て採用に至りますよね。ところが院内SEの仕事は、求人の数が絶対的に少なく、数あるSE職のなかでも希少種です。

 

本記事では私の事例を紹介しましたが、知り合いのなかには、ベンダーとして病院に出入りしていたらスカウトされて院内SEになったとか、もともとパソコンに詳しいだけの事務職員だったけどSEを求められたから仕方なく院内SEになったとか、そういう人もいます。

 

院内SEになりたいと思ったら、普通の転職のしかた以外の方法も検討したほうがいいかもしれません。

 

私が院内SEになるまでには、仕事を見つけるのに四苦八苦したり、修行期間を経たりしたので、思えばやや長い道のりだったと思います。

 

しかし、希望だった「地元でSEの仕事に就く」ことを叶えられたことは、他には代えがたい成果でした。

もし院内SEの仕事に興味を持ったなら、ぜひとも諦めずに転職活動をして頂きたいと思います。

 

 

alu.jp

 

夢を叶えるための一番の方法見つけたんですよ

 

それはね・・・

 

夢を決して諦めないことなんですよ!!

 

(キャプテン翼 GOLDEN-23 より)

 

照れくさい言葉ですが、本当にそう思います。

 

【付録】これさえ読めば院内SE丸わかり!

では最後に、

 

「院内SEってなに?」

 

という方向けに、当ブログの記事たちを紹介させていただきます。

 

「地元に帰りたいけど、SEの仕事がなくて・・・」

 

そう思う方。私も同じでした。

 

SEとして働きたいのに、地元にまったく求人がない。 

 

いっそのこと辛いSEの仕事は辞めて、別の仕事に就こうか。

 

そう考える方も少なくないと思います。

 

院内SEが活躍する場所は病院。

病院は全国どこにでも、都会だろうと田舎だろうと必ず存在します。

そこには、システムの稼働を縁の下で支えるSEがいます。

 

求められる資質はSEですので、医療業界が未経験であってもまったく問題ありません。働いてから身に着ければいいだけの話です。

 

それまでのSEの経験をフイにすることなく、地元で働ける仕事なのです。

 

また、院内SEに求められる能力は、どちらかと言えばスキルよりもコミュニケーション力。

 

SEの仕事を辞めたい人も、今までとは違った能力を求められるフィールドですので、もしかしたら自分の性にあった働き方ができるかもしれません。

SEを辞めたいからと言って、経験を投げ捨てるのは勿体ないことです。

 

これらの記事を読んで頂ければ、院内SEの仕事内容、年収、ワークライフバランスなどのイメージを掴んでもらえると思います。

 

SEで転職を考えている方は、ぜひ一度読んでみてください。

 

whitefox21.hatenablog.com


 

whitefox21.hatenablog.com

 

 

whitefox21.hatenablog.com

 

 

以上、20代で未経験から院内SEに転職した話をさせていただきました。

転職を検討されている方の参考になれば嬉しいです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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