病院の情シスで働く医療情報技師の奮闘記

院内SEの、院内SEによる、院内SEのための総合情報ブログ。毎週更新、現場の「生」の情報をお届け!

院内SEの、院内SEによる、院内SEのための総合情報ブログ。毎週更新、現場の「生」の情報をお届け!

メインメニュー
中古パソコンで値上げを乗り切る!失敗しない買い方・選び方
院内SEになるためにおすすめの転職サイト
IT業界をやめてよかった。病院SEに転職して得たもの~体験談
医療系SEがきつい理由。でもSEの引退は待って!

院内SEの志望動機を書くならこんなふうに!例文を紹介

院内SEの知名度向上のためブログ定期更新中!院内SEについて知りたい方は、ぜひ人気記事もご覧ください。

 人気記事を見る


院内SEや医療情報技師の仕事について知りたい方。読者からの質問を募集しています!こちらのお問い合わせフォームからお気軽に投稿してくださいね。

 お問い合わせフォームへ

f:id:whitefox21:20210624114125j:plain

 

こんにちは。当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

管理人の白狐(しろぎつね)です。

 

転職するときに誰しも悩むのが、「志望動機」ですよね。

 

履歴書に必須の項目ですが、身も蓋もない話、新人でもない限り「ただ新天地を求めているだけ」であって、語れる情熱や大きな夢なんて無い場合がほとんどではないでしょうか。

ましてや中途採用者の場合は実力採用ですから、伸びしろをアピールされても暑苦しいだけで、戦力になることを察してもらわなければなりません。

 

私は現役の院内SEであり人事ではないのですが、仕事がら経営陣と日々接しますので、採用の内情が耳に入ってきます。

 

「そうか、採用側はこんなことを気にするんだな」

 

と思うことが、過去に多々ありました。

 

「院内SEとして転職したい。結局、志望動機に何を書けばいいの?」

「どんな志望動機なら、相手の琴線に触れるんだろう?」

 

今回は、そんな疑問にお答えしたいと思います。

志望動機の検討にお役立てください。

 

 

目次

 

◆応援してくださる方へ◆
院内SEの知名度向上を目指し、ブログを定期更新中!
応援してくださる方は、励みになりますので「人気ブログランキング」ボタンのクリックをお願いします!


転職・キャリアランキング

 

  

 

併せて読みたい  院内SEの実際は? リアルな年収を語ります

 現役の医療情報技師が仕事内容と1日のスケジュールを公開します

 院内SEが向いているのはこんな人!特徴を3つ紹介

 

大前提! 「すぐに辞めないこと」を感じさせる

 

転職サイトや書籍では、いろんな転職ノウハウが紹介されていますが、大前提として採用側が求めているものは「すぐに辞めないこと」です。

 

「そんなの分かりきっていることじゃないか」

 

と思うでしょうが、そう思う人ほど要注意です。

 

どんな採用担当者も、この点を頭に入れながら書類選考や面接に臨みます。

 

「すぐに辞める」というと、安月給できつい労働だからとか、職場に馴染めなかったからとか、そうした理由だろうと考えられますよね。

「自分はタフだからそんな簡単には辞めないさ」と思うかもしれません。

 

f:id:whitefox21:20220104160814j:plain

 

 

ところが実際は、こんな理由で辞めていく人も多いんです。

 

「いざ働いてみたら、話と違う仕事をやらされたから」

 

本人としては、「真っ当な理由」だと思っているに違いありません。

そんないい加減な職場なら辞めるべきだ、と考える人は多いでしょう。

 

併せて読みたい  「SEやめる」のをやめとけ!病院に転職してみよう

 システムエンジニアが病院に転職して驚いた!イメージとのギャップ

 院内SEに求められるコミュニケーション力の正体

 

  

 

ところが、病院に限らず、職場の人事というものは予定通りには行かないもの

 

「最初はこの仕事をやってもらう予定だったけど、急遽人が足りなくなったからこっちの仕事を頼む」ということだってあるわけです。

 

中小規模の病院であれば、ギリギリの人数で回していることも多いので、余計にそんな状態になりがち。

 

「組織というものは、計画的に人を採用して適切な人員配置をしているはずだ」と思いがちですが、実はそうでもありません

それが理想ですが、そんなキレイには行かないものです。

 

 

募集内容と違う仕事をさせられたら、本人は「約束が違うんだから辞めて当然だ」と思うでしょうが、採用側からすれば「やっぱり、すぐに辞める人なんだな」という印象が残ります

 

人事にとっても予測できない事態が起こり、やむを得ず人員配置の計画を変更しているかもしれません。

 

「人が足りなくなったから、取り急ぎ募集をかけよう」

 

そんな行きあたりばったりな本音を隠しつつ(笑)、採用候補者を見ていることもあるわけです。

 

すると、内心こう思いながら選考をします。

 

「仮に、募集したのと違う仕事になっても居続けてくれるだろうか」

「将来は別の仕事に就いてほしいから、こんな質問もしてみるか」

 

採用側の真意を汲み取れなければ、ふるい落とされてしまう可能性が高いのです。

 

以上のことから、「すぐに辞めない人」だということを感じさせることが大切と言えます。

 

 

併せて読みたい  医療系SEがきつい理由。でもSEの引退は待って!

 社内SEと院内SEはこんなに違う!違いをわかりやすく解説

 IT業界から足を洗う!なら知っておきたい、院内SE

  

 

私がオススメする志望動機のフレーズ

 

しかし、そんな抽象的なことを言われても具体的に何を言えばいいのか分かりませんね。

 

「面接ではこう答えるのが正解!」

 

と言えれば簡単ですが、そんな楽な方法があるなら誰も転職に苦労しません。

 

そこでここからは、「すぐに辞めない人」を匂わせられるフレーズを3つ提案しますので、参考にしてみてください。

 

 

「地元の○○でずっと暮らしたいから、地域に欠かせない病院に貢献したいんです」

 

都会から地方へUターンした場合に、オススメするフレーズ。院内SEである以上、「病院のIT化に貢献したい」のは当たり前なので、「地元を大切にしている。だから帰ってきた」感を加えています。

 

「ずっと地元で暮らしたい」ということは、そこに根を張る覚悟が出来ているということ。根を張るということは、嫌なことがあっても逃げず、そこに居続けることを意味します。辛かったらすぐに辞めるような「弱さ」を感じさせません

 

また、地元愛を感じると人は親近感を覚えますし、なんとなく「イイヤツ感」も出せます(笑)。

 

f:id:whitefox21:20220105114816j:plain

 

Uターンした理由は人それぞれあるでしょうが、ネガティブな理由はたとえ事実にしても、正直に話すのは避けるべきです。

 

採用側は

 

「なぜこの人はUターンしてきたのか?」

 

を考えながら選考しますので、「仕事が大変だったから」とか「都会の暮らしが合わなかったから」とかネガティブな言葉を使うと、「うちで辛いことがあったら辞めそうだな」と思われてしまい、マイナスイメージにつながります。

 

「都会で暮らすうちに、地元の良さを身に沁みて感じました。それで帰ってきたんです」

 

といった言い方のほうが、はるかに好印象になります。

 

 

  

 

「コロナ禍で医療の使命に強く感銘を受け、IT化の役に立ちたいと思いました」

f:id:whitefox21:20220114120239j:plain

 

2020年から始まったコロナ禍は、2021年6月現在でも各地での緊急事態宣言がようやく解除されたばかりで、未だに終わりが見えません。世間から見た医療従事者は、「大変だよな」という認識でしょう。

 

今はそんな大変な時期ですから、病院は敬遠される転職先です。そんななかで転職を希望する人は目立つに違いありません。

 

「この大変な時期にわざわざ希望してくるとは・・・この人は本当に病院に転職したいんだな」と本気度が伝わり、どんなに熱心なアピールよりも人事の印象に残るはずです。

 

コロナ禍以前なら、「医療の必要性を強く感じています」と言っても「まぁ、病院で働きたいならみんなそう言うしなぁ」としか思われません。

コロナ禍の今を逆手に取った、志望動機です。

 

 

「エンジニアの枠に囚われず、貴院のさまざまな課題解決に貢献したいです」

 

院内SEと言うと、システム管理の仕事がメインと思いますよね。

実際そのとおりなのですが、採用側の本音はこうです。

 

「病院の経営に役立つ統計資料などを提案してくれたら助かるな」

「いろんな部署と関わって、課題を解決していってほしいな」

 

多くの人は、「医療情報技師の仕事に魅力を感じた」「IT業界での経験を生かしたい」というアピールをするでしょう。

 

普通に聞こえますが、ありきたりな志望動機で、他人と代わり映えしません。

 

f:id:whitefox21:20220114085557j:plain

 

嫌な言い方をすれば、「自分がこうしたい!」という希望を述べているに過ぎません。新卒なら熱意が伝わるかもしれませんが、中途採用に熱意は求められていませんので、「うちは、あなたがやりたい仕事をする場所じゃないんだよね」と思われてしまう可能性があります。

 

「エンジニアのスキルが活かせるなら、いろんな仕事を引き受けますよ」という相手の利益を考えたメッセージが込められれば、「うちの役に立ってもらえそうだな」と感じてもらえるはずです。

 

また、「いろんな仕事を引き受ける=思い通りの仕事が与えられなくても腐らずにやる」と受け止められるでしょうから、「働く意欲のある人」を匂わせることができます。

 

 

いかがでしょうか。

以上が、私が提案する志望動機のフレーズです。

 

併せて読みたい  コレだけは取ろう。院内SEに必要な資格 

 医療情報技師は意味ない…ワケがない!取得するメリットとは

 コレをやるだけ! 医療情報技師 一発合格の勉強方法 

 

志望動機にスキルは最重要ではない

 

ここまで読んで気付いたと思いますが、「どんなスキルがあるか」は一切アピールしていません。

 

なぜなら、スキルは最重要ではない、と考えるからです。

 

院内SEの求人情報を見れば分かりますが、採用側がスキルを求める場合は「医療システムの開発経験○年以上」「医療情報技師の経験○年以上」などと具体的に指定しています。経験年数があれば、ある程度の能力が備わっているとみなせるからです。

 

f:id:whitefox21:20220112093623j:plain

 

院内SEの仕事は、IT業界と同じで能力や経験が物を言う世界。「こういうスキルがあります」と主張されても、本当に備わっているかどうかは選考の段階で判断できないので、経験年数で見ていることが多いんです。

 

逆に専門的な経験がなければスタートラインには立てず、おそらく書類選考でふるい落とされるので、いくら志望動機が立派でも採用には進めません

 

一方で、「情報処理の資格を持っていること」「ExcelやAccessのVBAが扱えること」といった条件を提示している場合もあります。これなら、大抵のSEは持ち合わせていますよね。

 

応募のハードルが低めなのですが、それだけに他人との差別化もしづらいので、これらのスキルがあったとしてもアピールポイントにはならないわけです。

それに、これだけのスキルでは何が出来るのか見極めるのも難しいところです。

 

それどころか「それくらい、あって当たり前でしょ」というレベルのものをアピールされても、「あなたと同じレベルの人はたくさんいるよ」と思われるのがオチ。

 

採用担当者はたくさんの応募者の中から選ぶわけですから、「あの人だけは目の色が違ったな」とか「あの人に来てもらいたいね」といった印象をいかに持たせられるかが勝負になります。

 

 

SEを経験している人同士なら、持っているスキルが月とスッポンほど違う、なんてことはそうそうないですから、立派な経験がなくても気後れすることはありません。

スキルは、仕事に就いてから磨けばいいだけの話です。

 

採用担当者に「刺さる」志望動機をよく考えて、転職を勝ち取ってほしいと思います。

 

▼院内SEを目指すなら、医療事務の知識は必要不可欠になります。もし「なにそれ?」と思ったら、こちらの記事も併せてご覧ください。

 

whitefox21.hatenablog.com

 

▼院内SEの求人を探すには、こちらの記事を参考にしてみてください。

 

whitefox21.hatenablog.com

 

併せて読みたい

 院内SE志望の方、必見!仕事に役立つプログラミング言語を紹介

 院内SEに求められるコミュニケーション力の正体

 院内SEにおすすめしたい、コミュニケーション力を上げる本

 

 最後に

当ブログでは、病院に勤務するシステムエンジニアの私が、関係法令の改正やパソコンのトラブルシューティングなどをSE目線から紹介しています。

 

面白いと思ったら、ぜひブラウザにお気に入りの登録をお願いします!

人気記事もぜひ読んでいってくださいね。

 人気記事を見る

 

▼面白かったと思って頂けたら、ぜひ下の「人気ブログランキング」のボタンを押してください!

 
転職・キャリアランキング

©病院の情シスで働く医療情報技師の奮闘記 All Rights Reserved
プライバシーポリシー・ お問い合わせ