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壊れにくいパソコンメーカーは結局どこ?おすすめの見分け方

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こんにちは。当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

管理人の白狐(しろぎつね)です。

 

私は病院内SEという仕事柄、同僚から

 

「パソコンを買いたいんだけど、どのメーカーがいいの?」

「買ったばかりなのにすぐ壊れた」

 

といった相談をよく受けます。

 

「このメーカーは安いけど壊れやすいよ」とひと括りにできれば分かりやすいのですが、そう簡単に断言できないのがパソコン選びの難しいところです。

 

例えば車だと安全性能や顧客満足度をテストする第三者機関が存在し、これを指標に選ぶことができますね。

パソコンではそのような広く知られた機関がないため、人によって評価がバラバラです。

また精密機械であるため、経年劣化による故障だけでなく使い方によって寿命が縮まっているケースもあります。

 

そのためパソコンを長く使うには、壊れにくいメーカーを知るよりも「なぜ、どこが壊れたのか」を知ることが大切になります。

 

そこで本記事では、「パソコンが壊れる」とはどういう状態を示すのかをあらためて説明したうえで、壊れにくいパソコンを選ぶためのおすすめの見分け方をご紹介します。

 

 

目次

 

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このブログでは、院内SE歴10年以上の私がパソコンのトラブルQ&Aをこちらのページにまとめています。よかったらぜひご覧くださいね。

 パソコン - 病院の情シスで働く医療情報技師の奮闘記

 

 

「パソコンが壊れた」とはどういう状態か

「パソコンが壊れた」と聞いて思い浮かべるのは、例えば次のような現象があるでしょう。

 

  1. 電源を投入しても画面に何も映らない
  2. 起動中に変な画面が表示されて、その先に進まない
  3. 起動はするが、異常に重たく使い物にならない
  4. 液晶ディスプレイが一部欠けている、発色がおかしい

 

通常使用に支障をきたす、という状態を指しますよね。動作が遅いだけであれば、我慢して使い続けることもできるので「壊れた」とは言いません。

 

このうち、1~3はほとんどがハードディスク(データを保存する機器)に問題がある場合が多いのです。

 

ハードディスクは複数の磁気ディスクで構成されており、ディスクを「回転」させて磁気ヘッドを当てることでデータを読み取る方式であり、駆動部が存在します。

駆動するぶん、部品が損耗し経年劣化しやすい傾向にあります。

 

▼ハードディスクのイメージ図。針のような先端部分が「磁気ヘッド」です。

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液晶ディスプレイも経年劣化しますが、物理的な衝撃を与えない限りはそうそう壊れる部品ではないため、あまりに早い場合は初期不良としてメーカー補償を受けるか、寿命と捉えるのが一般的です。

 

パソコンの部品には、ほかにもCPU、メモリ、マザーボード(すべての部品を接続する土台となるもの)など多々ありますが、私の経験上、ハードディスクほど経年劣化しないことがほとんどです。

 

このことから、壊れにくいパソコンを選ぶには、壊れにくいハードディスクを選ぶのがおすすめと言えます。

 

ハードディスクの故障には、ソフトウェア面とハードウェア面とがあります。

 

併せて読みたい  パソコンがすぐ壊れる人必見!すぐ実践できるおすすめの使い方

 【2021年版】院内SEが押さえておきたいWebサイト(パソコントラブル編)

 ディスク使用率100%現象を解決するたった一つの方法【Windows10のフリーズ対策】

 

▼パソコンが故障したら、いっそのこと買い換えるのも手です。Lenovoのパソコンは安価で性能も良いのでおすすめです!

 

故障の原因にはソフトウェア面とハードウェア面がある

ソフトウェア要因には、最近インストールしたソフトウェアがおかしな動きをしている、Windows Update中など電源を落としてはいけない状態でシャットダウンした、などがあります。

ハードウェア要因には、セクタ(ハードディスクを構成するデータの保存領域)の不良、データを読み取る磁気ヘッダの故障、などがあります。

 

ソフトウェア要因の場合は、ユーザーの使い方に問題があったために起きたということになりますので、その原因がわからなければ、パソコンを買い直しても同じ現象に陥る可能性があります。

車と違って、パソコンの正しい使い方を誰かが教えてくれるわけではありませんから原因を突き止めるのは難しいかもしれませんが、詳しい知り合いなどに頼って調べてもらって教えてもらえば、あとあと余計な出費をせずに済みます

 

 

仕事のパソコンなどでは、忙しいのにそんな余裕はない!と思う方もいるでしょうが、仕事に使うものこそ、同じトラブルが起きるのは勘弁してほしいもの。ぜひ確認しておくことをオススメします。

ソフトウェア要因については、こちらの記事で対策をご紹介していますのでぜひ併せてお読み頂ければと思います。

 

whitefox21.hatenablog.com

 

 

いっぽうハードウェア要因の場合は物理的な損傷ですので、保証期間を過ぎていたら新品と交換するしかありません。知識があれば、ハードディスクだけを買ってきて中身のデータを移行し、取り付けるという対処が可能ですが、ない場合にはパソコンごと買い換えるしかありません。

 

壊れた原因がソフトウェアとハードウェアのどちらによるものかを判断するのは難しいので、分からなければ詳しい知り合いやパソコンショップに頼るほかありません。

それなら、無用なトラブルを避けるために最初から壊れにくいハードディスクを選んで買いたいですよね。

 

併せて読みたい

 【HDD】ハードディスクが読み込めなくなった【読めない】

 ハードディスクの健康診断

 壊れたハードディスクのデータを復元できる! EaseUS Data Recovery Wizardを使ってみた

 

 

壊れにくいハードディスクのメーカーはどこか

実はどのメーカー製でも、パソコン内部の部品は別メーカーのものであることがほとんど。特にハードディスクは大手による寡占状態となっています。例えば富士通のノートパソコンでも、ハードディスクは別メーカー製なのです。

 

しかしカタログを見ても、実はハードディスクのメーカーを調べることはできません。明らかにしていないことがほとんどです。

 

下記は富士通のノートパソコンの例です。赤枠部がハードディスク(HDD)に当たりますが、容量しか記載されていません。

 

「富士通のノートパソコンなんだから、富士通製なんでしょ?」と思うでしょうが、実は違うのです。

 

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ではどうすればいいのかというと、実機を触ることで確認することができます。確認のしかたについては、下記記事でご紹介していますのでこちらからご確認ください。

 

 

whitefox21.hatenablog.com

 

また、壊れにくいハードディスクのメーカーについては、データセンターで使われたハードディスクの故障率をまとめた資料が海外のWebサイトにて公開されており、有益な指標となっています。これについても上記記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

 

簡潔にまとめると、HGST(日立グローバルストレージテクノロジーズ)か東芝の日本製がおすすめになります。

 

※ただしHGSTは現在ウエスタン・デジタル社の傘下となっているため、最近のパソコンでは搭載されていない可能性があります。

 

▼HGST製、東芝製のHDDは楽天市場などで単品で購入することも出来ますが、一般向けにはあまり売られていないため品数は多くありません。知識があれば、お手持ちのパソコンのHDDを交換することも可能です。

 

 

壊れにくいハードディスクを選ぶことで、パソコンを長く使える可能性が高まります。覚えていて損はないので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

ハードディスク以外の原因はなにか

パソコンが壊れる原因のほとんどはハードディスクと述べましたが、もちろんほかの部品が問題を起こすこともあります。例えば「ビービービー」という機械音が鳴った場合は、マザーボードやメモリの不具合が考えられます。CPUのファンに埃が溜まることで正常な冷却ができず、パソコン内部の温度が上昇して熱暴走を起こすこともあります。

 

個別の故障例を挙げればキリがありません。ですので、「壊れにくいパソコンを選びたい」と思ったら、まずは「壊れにくいハードディスクを選ぶ」ことを指針として頂ければ、長くパソコンと付き合えると思います。

 

管理人おすすめのパソコンメーカーはLenovoまたはASUS

では最後に、管理人が主観的に選ぶ、おすすめのパソコンメーカーを紹介して終わりにします。ここではハードディスクのメーカーを実機で確認できる、店舗販売型のメーカーに限定します。

(デルやヒューレット・パッカードなど直販型メーカーでは基本的に店頭展示がなく、確認できません)

 

Lenovo(レノボ)

 

Lenovoは、アメリカのコンピュータ企業・IBMのハードウェア部門を買収した中国のメーカーです。IBMといえば、名前くらいは誰しも聞いたことがあるはず。

 

▼泣く子も黙る? IBMのロゴ。一度は見たことあるのではないでしょうか。

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IBMの主力製品だったThinkPadシリーズは、買収されてからもLenovoにおけるフラッグシップモデル(象徴的商品)としてラインナップされており、IBM時代に定評のあった堅牢性・高性能を今も売りにしています。

国内メーカーほどの知名度はないにしても、ThinkPadシリーズのタフさは今も変わらない魅力です。

「頑丈なパソコンがほしい」という方に、特におすすめできますよ。

 

ぜひ、こちらからThinkPadシリーズをチェックしてみてくださいね。

=>Lenovo公式ストアを見る

 

ThinkPadはモノが良い分、他の格安メーカーに比べるとやや割高

そんな方には、中古のThinkPadだけを取り揃えたThinkPad専門店 Be-Stock がおすすめです。

ThinkPad専門店ならではの豊富な品ぞろえが魅力。中古だからお手頃な値段で購入でき、スペックや価格帯から絞り込み検索もできます。

お目当ての1台が見つかるかもしれませんよ。

 

専門店があるくらい、ThinkPadは根強いファンが居るんです。私もいつかは欲しいですね。いつかはクラウン、ならぬいつかはThinkPad。(古いか)

 

中国製はちょっとね・・・。

 

元IBMなので、モノは良いんですよ。

 

国内メーカーの家電寄りなパソコンとは一線を画し、ビジネスシーンでハードに使われることを想定して作られているのが特徴。

ThinkPad(ノートパソコン)が落下を検知するとハードディスクの回転を自動的に止めてダメージを最小限に抑える、といった機構が搭載されているのを知ったときは「さすがIBMだ」と思ったものです。デザインもいかつくて、まさしく仕事用のパソコンといった感じでした。

 

ThinkPad以外のラインナップは安価な価格で販売されており、余計なプリインストールアプリもないので快適に使えるはずです。

 

ASUS(エイスース)

パソコンに詳しくない方なら聞いたことのない名前だと思いますが、昔からマザーボードのメーカーとして定評のある台湾のメーカーです。なんと言っても低価格が魅力で、同じ性能でも日本のメーカーと比べると3割ほど安価に購入できます。不必要なプリインストールアプリ(同梱されるソフト)もなく、快適に使えます。

 

 

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=>ASUS 日本 公式ページを見る

 

管理人のようなギーク(パソコンおたく)なら気にしないのですが、やはり知名度の低さが難点。おすすめしても「やはり日本製が良い」となってしまう方も多いですね。日本のメーカー製でも内部の部品はASUS製だったりするのですが。

 

ASUSのモデルが機械的な印象を受けるデザインなのに対して、富士通や東芝のモデルは家電的なオシャレ感があり、人気のようです。

 

ASUSは、店頭で買えて、パソコンとしての性能や価格面でも納得できるメーカーとしてオススメできますので、気になる方はぜひ一度家電量販店でチェックしてみてください。

 

併せて読みたい  面倒臭がりにおすすめ!初心者でもできる時短バックアップ【Windows10対応】

 ノートパソコンのバッテリーが急激に減るときは? バッテリーレポートを使おう

 院内LANにオススメするYAMAHA製ルータ 

 

以上、壊れにくいパソコンを選ぶためのおすすめの見分け方をご紹介しました。

 

今やパソコンなくして仕事はできない時代です。仕事に使う大切なパソコンだからこそ、買う際にはしっかり吟味して、壊れずに長く使える1台を選びたいもの。本記事がそのお役に立てたら嬉しく思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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