病院の情シスで働く医療情報技師の奮闘記

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【北海道事情】マッチングアプリでのプロフィールの書き方【出会い】

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真面目な内容が多い当ブログですが、たまにはこんなテーマでも書いてみたいと思います。

 

自慢ではないですが、私は某マッチングアプリを使ってランキング上位10%に食い込むことができ、彼女を作るところまで漕ぎ着けました(プロフィールへのアクセス数がランク付けされるあのアプリです)。当時は何とも思わなかったのですが、今思い返すと上位10%というのはなかなかの成果だったのでは?と感じています。

 

マッチングアプリなんて出会い系で危ないんでしょ、と思いますか? 忙しい社会人はただでさえ家と職場の往復で、札幌以外では男女が集うイベントも少ない中で、マッチングアプリほど時間を有効活用でき、より自分とマッチする相手を効率的に探せる手段はないと思います。使い方次第で運命の相手とも出会えるポテンシャルを秘めているわけです。

 

そこで今回はマッチングで苦戦している方向けに、「実際に私がマッチした彼女から評価してもらえた点」を踏まえたプロフィールの書き方をご紹介したいと思います。

1.市町村レベルで居住地を明記する

北海道あるあるですが、居住地に「北海道」と書かれても北は稚内から南は函館まで幅広いですよね。仮に仲良くなって一度会おうということになっても、この距離では実現しにくいことは明らか。札幌、旭川、北見、など市町村レベルで居住地を書くことで、読み手は自分の居住地との距離感が分かり、「この相手なら会いやすいな」と思えます。

 

居住地を伏せて「北海道」のままにしておけば、身バレの危険性もなく安心かもしれません。しかし情報を伏せたままでは相手としてもマッチングの可能性を推測しにくく、現実的に会えない・会いにくい人との儚い応酬を続けるだけで、そのうち疲弊してしまいます。相手に必要以上の負担をかけず、余計な期待を抱かせないのも思いやりです。

2.マッチングしたらどんなことがしたいかを書く

プロフィールで有りがちのは、「私の趣味は○○です」「私は○○をするのが好きです」といった自己表現のみで終わる文章です。多少は人となりを想像できるかもしれませんが、読み手からするとそれらの情報を基に自分との適合度をあれこれ推測しなければならず、手間を強いることになります。読み手を惹きつけるにはもうひと工夫必要です。

 

例えば「車の運転が好きなので、マッチングしたらお互いの好きな音楽をかけながらドライブに行きましょう」「コーヒーが好きでオススメのカフェがあるので、まずはそこでゆっくりお話したいです」など、マッチングした後の展開を読み手が想像できる文を盛り込みます。「そういう流れなら面白そうだし会ってみようかな」と思ってもらえればシメたもの。

また、「会う前に想像していたこと」と「会ってから起こること」が同じであれば、期待を裏切ることもありませんので好感度が高まります。

3.情報量の多い写真を出す

言わずもがなですが、免許証の証明写真のような顔写真をプロフィールで見てもトキメキませんよね。女性がキレイな顔写真にこだわるのと同様に、男性側もそれなりに見栄えの良い写真を用意すべきです。

 

身バレが怖いと思うかもしれませんが、ここは臆せず出すところです。なぜなら、情報公開は相手を安心させるからです。女性の立場に立てば、顔も分からない人と迂闊に会おうとは思えませんね。顔がはっきり分かる写真を載せることで、相手は人相や顔の好みなどを見定めることができます。


「イケメンではないから不利になる」と思うかもしれませんが、不利な情報を隠したところでいずれ会えばバレるのですから結末は同じでしょう。それよりも顔が分かった上でマッチングできる方が、はるかにその先の展開が進みやすいです。

 

また顔写真一つでも、顔以外に何か有益な情報が写り込んでいるものを選ぶと好印象です。例えば上半身が入るようにしてファッション好きをアピールするとか、ジムの背景を写すとか、猫と戯れている様子だとか。文章で説明するよりも写真の方がはるかに説得力があるので、活用しない手はありません。

 

顔写真以外だと、旅行へ行ったときの写真、キャンプでBBQしている写真、自転車の手入れをしている写真なども人となりを伝えられる有効な情報です。ただし手料理を何枚も載せるようだとかえってノイズになるため、厳選しましょう。

 

 

4.相手への要求は書かない

より自分と適合する相手と出会いたいがために、「車が好きな人がいいです」「お酒好きな人と一緒になりたいです」といった文を載せる方もいます。しかしこれは相手への要求であり、読み手によっては上から目線だと感じ、不快にさせてしまいます。またマッチングできたかもしれない人に「自分はこの人の条件には合ってないな」と諦めさせ、チャンスを逃してしまうかもしれません。自ら選択肢を狭めることにもなりますので、相手への要求事項は書かない方がよいです。

自分には選ぶ権利はあるが選ばれる立場でもあることも忘れないようにしましょう。

 

以上、プロフィールを書く上でオススメしたい4点をご紹介しました。大事なことは、「自分と合うかどうかが想像しやすい情報をいかに提供できるか」だと思います。参考になれば嬉しいです。

 

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