病院の情シスで働く医療情報技師の奮闘記

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来世で生まれたい都道府県ランキングで北海道が1位に

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北海道民として嬉しいニュースが出てました。

 

j-town.net

 
東京で働いていた頃、実家への帰省が「旅行のようなもんだよね、羨ましい」と言われていました。北海道の魅力と言えば、食と自然。自分が何か貢献しているわけではないですが、誇らしい気持ちになりますね。

普通にスーパーで買う生鮮食品がとても美味しいですし、外食に行かずとも家庭で美味しい食事が毎日楽しめます。
魅力度ランキングでもトップランカーの北海道。
 
 
しかしながらこれらの結果は他県の方からの「イメージ」で成り立っていて、仕事の就きやすさや雪国の暮らしといった現実的な側面を知ると「旅行で十分」と思う方も多いと思います。
 
収入面はやはり東京に劣りますし、娯楽も少ない中では不満が溜まる一方かもしれません。しかし結局の所は「何に重きを置くか」でしょう。

私は毎日定時に仕事を終え、家族と夕食を取る生活ができていますが、東京では実現できませんでした。働き方改革で残業規制が敷かれる今も、都内で働く友人は毎晩9~10時帰宅が当たり前だそうです。「何を取り、何を捨てるか」を選択していかないと、「二兎追う者は一兎も得ず」になってしまいます。
 
私の住む田舎では、「今日は雪がひどいからさっさと帰ろう」「仕事の前に雪かきして駐車スペースを確保しよう」ということが当たり前にあります。仕事だけをしていれば良いわけではありません。ちょっと気の緩む空気があるのも、北海道の一つの魅力かなと思います。
 
少し前に話題になったビジネス書「ワークシフト」では、「主体的に未来を取捨選択」していかなければ、「訪れる未来を受動的に受け入れるしか道がなくなる」と著者が語っています。本当にその通りだと思います。納得のいく生活を送るためにも、主体的に行動するようにしていきたいと思います。

 

ワーク・シフト ─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>

ワーク・シフト ─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>

 

 

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